介護事業所で活用しやすい助成金を一覧に記載しています。
人材開発支援助成金(特別育成訓練コース)
有期契約の労働者に対して、OJTやOFF-JT(研修)などを行う事で貰える助成金です。
人材開発支援助成金(特定訓練コース、一般訓練コース)
正社員に対して、OJTやOFF-JT(研修)などを行う事で貰る助成金です。
業務改善助成金
地域別最低賃金と自社の最低賃金の差が30円以内で、従業員が100名以下の場合に、最低賃金を30円以上UPすると貰える助成金です。
働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)
年次有給休暇の計画的付与や時間単位の有給休暇、特別休暇(ボランティア休暇等)を導入する事で貰える助成金です。
65歳超雇用推進助成金(高年齢者無期雇用転換コース)
50歳以上65歳未満の有期契約労働者を無期契約労働者に転換した場合に貰える助成金です。
新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金
小学生や保育園のお子さんが、コロナウイルス等の影響により学校等を休む必要があり、その面倒を看るために仕事を休んだ時に有給休暇を与えた場合に貰える助成金です。
人材開発支援助成金(人への投資促進コース)
eラーニングを会社で導入する場合、定額制訓練の制度が利用できます。その訓練の費用の一部を貰える助成金です。
両立支援助成金(育児休業等支援コース)
「育児復帰支援プラン」を作成し、プランに沿って女性労働者に育児休業を取得させ又はは、復帰させた場合に貰える助成金です。
介護職員研修受講促進支援事業費
神奈川県特有の補助金です。初任者研修や実務者研修の費用の1/2程度貰える補助金です。
介護サービス事業所等のサービス提供体制確保事業
コロナウイルスが発生した介護事業所又は、コロナウイルスが発生した事業所に人材を派遣した事業所が貰える補助金です。
神奈川県テレワーク導入促進事業費補助金
テレワークの導入や定着・活用を希望する事業者へ、テレワークに必要な通信機器等の購入や運用経費が補助されます。
小規模事業者等省エネ・デジタル化支援補助金
横浜市特有の補助金です。省エネ化に資する設備、及びデジタル化に取り組むための基礎となる設備の導入費用の2/3(20万)貰える補助金です。
外部専門家派遣
保証協会を通して、銀行から借り入れを行っている場合には、外部専門家派遣が活用できます。基本的には、無料で自社の経営状態を把握し課題の解決方法を検討できたり、今後の自社の経営計画を作成する事ができます。私も良く外部専門家派遣で介護事業者さんの経営支援を行っておりますが、経営状態が改善する介護事業社を何件も見てきております。未活用の方は、活用する事をお勧めします。
神奈川県信用保証協会
神奈川県信用保証協会を活用して、借入金を行っている会社は、こちら。
就業規則のサンプル
就業規則のひな型です。助成金を活用したいけど、就業規則をまだ作成していない方は、こちらをお使いください。助成金を導入していない就業規則となります。助成金の活用に合わせて、条文を追加していってください。
育児休業規定
育児休業規定サンプル
介護休業規定
介護休業規定サンプル
雇用契約書や労働条件通知書のサンプル
雇用契約書や労働条件通知書のひな型です。助成金を活用したいけど、雇用契約書や労働条件が変更した際の通知を作成していない方は、こちらをお使いください。助成金を活用するには、しっかりと契約書を結ぶなり、労働条件の変更通知を作成し従業員に通知していく事が大切となります。