小規模事業者等省エネ・デジタル化支援補助金は、新型コロナウイルス感染症の長期化に加え、エネルギーや材料費の高騰など厳しい経営環境が続く中、特に影響を受け易い小規模事業者や市内商店会加盟店舗に対し、省エネ化に資する設備、及びデジタル化に取り組むための基礎となる設備の導入を補助することで、事業継続に向けた事業の効率化を図り、もって横浜市内の経済の活性化に寄与すること目的に省エネ化に資する設備やデジタル化に資する設備の購入のための経費を補助してくれます。
ポイントは、横浜市に事務所がある事、横浜市の販売店から物品を購入する事になります。また、省エネ化に資する設備は、従業員を雇用している事務所や店舗のみが対象となります。私のような自宅兼事務所として士業を行っているものは省エネ化に資する設備は対象外となります。しかし、デジタル化に資する設備の購入については対象となるありがたい制度です。
気を付けなければいけないのは、令和４年８月３日（水曜日）～令和４年８月１６日（火曜日）１７時までに事前エントリーをホームページから行う必要があります。人数が少なければそのまま補助対象となりますが、エントリー人数が多い場合は、抽選になるそうです。応募対象者数は、２０００件だそうです。尚、創業１２カ月以内の人はエントリーできませんので、ご注意ください。
小規模な通所介護事業所や居宅介護支援事業所、訪問看護事業所など対象となると思いますので、是非ご活用ください。尚、毎年横浜市からはこのような補助金が出ているので、是非ホームページを４月～８月位まではチェックしてください。ちなみに、市は、９月以降は、予算の消化時期に入るので新たな補助金は出にくいです。