令和３年度版の介護サービス事業所等のサービス提供体制確保事業になります。各市町村が窓口となっております。令和４年度も予算が組まれており、令和３年度と同じような内容になると思われます。
令和４年７月２０日追記分
横浜市新型コロナウイルス感染症流行下における介護サービス事業所等のサービス提供体制確保事業について追記
介護サービス事業所等のサービス提供体制確保事業は、
１．新型コロナウイルス感染者が発生又は濃厚接触者に対応した介護サービス事業所・施設等（①利用者又は職員に感染者が発生した介護サービス事業所・施設等、②濃厚接触者に対応した訪問系サービス事業所等）
２．感染者が発生した介護サービス事業所・施設等の利用者の受け入れや当該事業所・施設等に応援職員の派遣を行う事業所・施設等
に対して一定の補助金が貰えます。
当社もコロナウイルスの感染者に対応したり、自社のパートにコロナウイルスが発生したりして活用しております。
対象となる経費は、
１．緊急雇用にかかる費用、職員への割増賃金の支給、職員への時間外や休日手当等の諸手当､（コロナ手当・危険手当）の支給（さかのぼってコロナ手当・危険手当を支給した場合も対象になります）、人材派遣業者や職業紹介業者への手数料、損害賠償保険への加入､帰宅困難職員の宿泊費、連携機関との連携に係る旅費
２．介護サービス事業所・施設等の消毒、清掃費用や在庫の不足が見込まれる衛生用品（マスク、手袋等）の購入費用
３．コロナの陽性者等が発生した事業所を支援した事業所でかかった経費（感染が発生した事業所等への介護人材の応援派遣のための、緊急雇用にかかる費用、割増賃金・手当、職業紹介料、損害賠償保険の加入費用、職員派遣に係る旅費・宿泊費）
となっております。
当社では、主に危険手当を支給する事で、この補助金を活用しております。
当社は、訪問介護事業所と居宅支援事業所を行っているので、
１．新型コロナウイルス感染者が発生又は濃厚接触者に対応した場合
訪問介護３２万円 居宅介護支援事業所１４万８千円
２．感染者が発生した介護サービス事業所に応援職員の派遣を行う事業所
訪問介護１６万円 居宅介護支援事業所７万４千円
受ける事ができるありがたい補助金となっております。
