訪問介護の面接と採用

当社には、訪問介護の面接の集中する時期が2月~3月頃と、9月~10月頃の2回あります。ありがたい事に、その時期になると、面接が3件~5件程度入って頂けて、その中から1名~2名程度採用している状況です。人手不足と言われる訪問介護事業所で、面接の採択率が半分以下という贅沢な選択ができている為、当社の従業員は勤勉な方が多いです。

特に、当社では未経験から採用して、初任者研修、実務者研修と会社で資格取得支援を行っており、介護福祉士を取得する目標をもって仕事に向き合って頂いております。特に、実務者研修をほとんどの従業員(パートを含む)が受けており、座学ベースですが、実務者研修の知識がベースに合って話し合いが行える為、指導をする方もきっと助かっていると思います。

嬉しい事に、令和5年1月の介護福祉士資格の試験を3名(社員1名、パート2名)の従業員が受験しました。皆、自己採点上ですが、皆合格点を取得できているようです。パートさんの場合は、介護福祉士の資格を取得すると時給がアップします。もちろん、社員も介護福祉士の資格手当がつきます。

当社では、初任者研修~介護福祉士取得までの流れが、当たり前となっており、それが一つの離職防止に繋がっていると実感しております。また、介護福祉士の資格を取得する事で、従業員の自信にもつながっており、会社の質の向上につながる好循環を生み出せていると思います。

尚、当社は、補助金や助成金をフル活用しており、パートの資格取得費用及び時給の支給を含めて費用の半分は補助金や助成金で賄っております。例えば、神奈川県の「介護職員研修受講促進支援事業費補助金」を上手く活用すると、初任者研修だと7万5千円程度戻って来ます。ほとんど、会社負担無く、職員に初任者研修を取得して頂けるありがたい制度となっております。神奈川県の事業所の方は、是非活用するべきだと思います。

自社の介護福祉士の従業員が増えて来ると、資格の人員配置基準を簡単にクリアできるようになりますし、何より、従業員の質が上がり、今までできなかった事が、当たり前にできるようになっていくのは、見ていて経営者として嬉しいものがあります。

又、当社では、社員に対しては他の資格取得しても積極的に行っております。過去に支援をしたものは以下のようになります。認知症介護実践者研修、認知症介護実践リーダー研修、喀痰吸引等研修(2号)、普通自動二輪免許、小型二輪免許などがあります。あと、ウイリング系の外部研修に良く参加させています。外部研修に参加させるのは、自社以外の介護職の人と話をしてもらう事で、自身の置かれている環境の良し悪しを確認してもらる大切な機会です。

以上により、何が言いたいかと言うと、訪問介護の有効求人倍率は、2020年には約15倍と言われていますが、やり方次第では、面接も組めますし、毎年数名程度採用する事が可能だと言う事です。